25年来のアトピーの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
年齢:34歳 性別:男性
生まれた時は美肌でしたが、小学校の中学年の時から徐々に、気づけばアトピーが発症し、ボロボロ、ジュクジュク。
プールはしみるし、体育は休むし、夜は寝つけず、母に体をさすってもらいながらようやく入眠。
中学時代が一番ひどかった。
高校では一旦落ち着いたものの、成人してからは、良い悪いの繰り返しで、こういう状況がず~っと続くのかと改善させたい気持ちも薄く、開き直っていた。
結婚がきまり、(現妻)彼女よりウエマツ薬局を教えてもらい、ダメかと思ったが、だまされたと思い、行ってみることに。
食事指導と漢方薬を飲むことで、ほてり、かゆみ軽減。寝つきよくなる。
苦かったけれど、約2ヶ月で、ほぼガサガサから、つるつるになった状態で挙式できた。
昨年1月に初めて来店された時はアトピーで掻き傷が余りにひどく、びっくりしました。
2ヶ月後の結婚式のお写真を拝見すると、見違えるように肌はツヤツヤして幸せそうな笑顔で写っていました。
良くなったのは大好きなキムチをやめて、苦い漢方薬を飲んだから、と笑っていました。
今回来店されたのは赤みや掻き傷は治ったが、乾燥肌がひどいのでそれを治したい、ということでした。
食べ物はやはり関係がある、ということが良くわかります。
キムチなど辛いものは体を熱くし、乾燥させます。
胃や腸の粘膜も瞬時にビランをおこし、出血させるそうです。
アトピーがひどいときは避けましょう。
良くなっても再発しないように、たまに楽しむ程度がよいと思います。
薬剤師 国際中医専門員 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7